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【モダン】ケンの中距離のけん制

ケンの中距離のけん制

中距離戦の基本構造

 ケンの中距離戦は、派手な技を押し付けるのではなく、
「しゃがみ中攻撃」と「立ち強攻撃」で相手の動きを制限することが基本になります。

 相手の出方を見ながら、

  • 前に出る相手には下段の「しゃがみ中くるぶしキック」
  • 技を置く相手にはリーチの長い「立ち強一文字蹴り」

を使い分け、差し合いを組み立てていきます。

 この2つの技で相手の動きを制限したうえで、
波動拳や迅雷脚へと展開していくのがケンの基本的な立ち回りです。


しゃがみ中「くるぶしキック」の役割

 中距離の中心となる主力技。

  • 下段
  • 発生が早い
  • ヒットバックが強い
  • 必殺技キャンセル可能

 この技の強みは、当てた後に距離が離れることにあります。

 無理に攻めを継続するのではなく、
再び差し合いの距離に戻ることができる安定した技です。

 さらに必殺技キャンセルによって

  • 波動拳で距離を離す
  • 迅雷脚で一気に触りに行く

という選択肢を持つことで、
中距離の起点となる技になります。

しゃがみ中 くるぶしキック
発生7F/硬直差(-2F/-6F)下C


立ち強「一文字蹴り」の役割

 しゃがみ中攻撃よりも外の距離をカバーする技。

  • リーチが長い
  • 前に踏み込む
  • パニッシュカウンター時のリターンが高い

 この技は

「相手の技の硬直に当てる差し返しの技」

として使うのが基本です。

 しゃがみ中攻撃では届かない距離で、
相手のけん制や前進に合わせて使うことで高リターンを狙えます。

 これにより

  • 近め → しゃがみ中
  • 少し遠い → 立ち強

という距離ごとの役割分担が成立します。

立ち強 一文字蹴り
発生12F/硬直差(1F/-5F)上


波動拳の役割(外の間合い)

 ケンの波動拳は、性能だけで見ると強い技ではありません。
 発生や硬直差の面で優秀とは言えず、近距離で使うと反撃を受けるリスクがある技です。

 そのため、
「立ち強一文字蹴り」よりも外の間合いで使うのが基本になります。

役割

・相手の前進を止める
・外の間合いを維持する

 相手が前に出れば弾が当たり、
止まればこちらが安全に距離を維持できます。

 この状態を作ることで、
相手に「間合いに入るかどうか」の選択を強制することができます。

 つまり波動拳は

「当てる技」ではなく
「相手を動かす技」

として使うことが重要です。

NSP 強 波動拳
発生12F/硬直差(-5F/-11F)上・弾SA3


迅雷脚で触りに行く

 中距離では、「波動拳」と「迅雷脚」の使い分けが重要になります。

役割

・波動拳 → 相手の前進を止める
・迅雷脚 → 相手に触りに行く

 相手が前に出るなら波動拳、
様子見するなら迅雷脚で距離を詰めます。

 この2択を迫ることで、相手の動きを制限できます。

 ただし迅雷脚は発生が遅いため、
無理に出すと割り込まれるリスクがあります。

 基本は

  • しゃがみ中攻撃の後
  • 相手が固まった場面

で使い、通る状況を作ってから使う技になります。

中強 奮迅脚


確定で使う連携(立ち中攻撃)

 相手が隙を見せた場合は、
立ち中攻撃からのターゲットコンボでダメージを取ります。

 この連携は

  • ダウンが取れる
  • リターンが高い

という特徴があり、

差し合いで振るのではなく、確定で使う技として扱うのが重要です。


まとめ

 ケンの中距離戦は、
「しゃがみ中攻撃」と「立ち強攻撃」で相手の動きを制限することから始まります。

 そこに

  • 波動拳で相手を動かし
  • 迅雷脚で触りに行く

という2択を組み合わせることで、主導権を握ることができます。

 派手な技を振るのではなく、
けん制で相手を動かし、状況を作ってから攻めることが重要です。


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